山つつじ(ツツジ科)花言葉・・・節制
山道を歩いていると、目にも鮮やかな赤やピンクの色が目に飛び込んでくる。
うっそうとした木々と草藪の中、パッと明かりが射したように感じられた。
庭で見るつつじの花もきれいだけど、山の中で予想もしていない所で出会うと、なんだか特したような気持ちで、歩き疲れて居る足を止めて傍に行きたくなる。
花の一枝を持って帰りたくなったけど、、花に申し訳ないから諦め、その気持ちを抑えて[又今度来たときもきれいに咲いててね]と声をかけた。
それから山道を歩く足取りが少し軽くなったように思う。
すぐ近くから透き通るような鳥の声が心地よかった。